生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

大学3年生と高校2年生のママの日常は アンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

2005年07月

1

本日付の新聞「フジサンケイリビングアイ」
18面に「子どものおこづかい」についての
コメントが載っております。
機会があったら、ぜひご覧ください!

今日は、打ち合わせでずっと外出。
そんなわけで、じっくり怒りを熟成できず
鉄拳日記はお休みです。

よって、今日は、「あった(小2)おすすめの本」コーナーに変身。
お金や経済活動を通して
社会やお金、お金で買えないものや心…などが学べる本を
小2の男の子「あった」がご紹介します。

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「くまの子 ウーフ
 おかあさんおめでとう」
神沢利子作  (ポプラ社)

 きょうは、お母さんのたんじょうびです。
なにをプレゼントしようかとなやむウーフ。
小鳥のアドバイスをもとに、お母さんのすきな
ブドウをとりにいきました。
 けれどはちみつをとるときに、
みつばちにさされてしまいました。
しかもブドウもつぶしてしまいました。
しかたなく、花をつんでかえりました。
でも、お母さんのいちばんすきなものは、
ころんでも元気なウーフでした。


<おすすめポイント>
森なのに、ウーフが花火とか
森にないものをお母さんにプレゼントしようと
していたのがおもしろいですよ。


4

ここのところ下の娘(4歳)が夏風邪で
幼稚園を休んでいます。
「経済サミット」のあった日だけなぜか熱が下がり、
安心して行ってこられたのですが(親孝行!?)。
そんなわけで仕事は、たまるばかり…。

で、今日は女性誌の記事のための下取材を
お昼寝の間にしているわけです。
テーマはタイムリーにも「働くママの支援策」。
この4月に「育児・介護休業法」が改正されて
小学校入学前の子供がいると、1年に5日休みが取れるようになりました。
え!? 1年に5日? そう、水疱瘡になったら、オシマイ…って
これ短すぎない!?

それから厚生労働省が7月をめどに
「緊急サポートネットワーク」事業を進めています。
これは、病気の子供や急な出張の時に助けてくれるというもの。

でも、子供が病気の時に母親がまず思うのは
「この子供、なんとかならないか!?」ではなく
「この仕事、なんとかならないか!?」のはず。
昨年、泊りがけで四国に講演に行ったとき、
息子が発熱したと聞いて、もう飛んで帰りたい気分になってしまった。
私も母親が働いていたので、
病気の時、どんなに心細いかよくわかる…。


厚生労働省のサイトには
「子供が病気の時に困る」という母親がいかに多いか
データがあげられていたけれど、
それは「この仕事、なんとかならないか!」と困っているんです!
厚生労働省さん、
子供が病気のときくらい、母親をそばに付き添わせてあげてください!
ワークシェアリングとかを支援してくれた方が
よっぽど、人間的だと思うんだけれど…。
子供は、モノじゃないんだから!

子供の成長にあわせて、母親が働けるような
寛容で、緩やかな社会がいい。
お母さんを、働かせよう、働かせようという政策には鉄拳です!

5

昨日は内閣府主催の「経済教育サミット」に
参加してきました。
詳細のご報告は、また後ほど、ホームページに
掲載するとして…。雑感を。

印象に残った言葉がいくつかあったのですが、
ドキリとしたのが
竹中経済財政政策担当大臣が最後におっしゃっていたこと。
「政策は薬である。副作用が必ずある。
メディアは、効き目はさておき
副作用だけをとりあげて、そこに終始してしまいがちである。
そこに経済教育の必要性を感じたりする」
という趣旨の発言でした。

私も女性誌や新聞などのメディアで、
年金問題など、今薬を必要としている問題について
取り上げることがある身。
その際、やはり「効き目」のみならず、
「副作用」を取り上げるのは絶対必要だと思います。
でもその上で、「効き目」に「副作用」を上わる
メリットがあるのか、ないのか
きちんと読み手側が判断できるようなものに
していかないと…。
紙面は限られているし、問題は複雑だし、
言うが易し、行うは難し…。
そんなわけで、自らに鉄拳。

「経済教育サミット」終了後、
剣道のお稽古中の息子と娘のところに駆けつけると…。
なんと娘は、お稽古をさぼって、見学しているではないか!
今日は娘も一緒に、鉄拳です…。

鉄拳日記がお休みの日は
「あった(小2)おすすめの本」をご紹介します。
お金や経済活動を通して
社会やお金、お金で買えないものや心…などが学べる本を
小2の男の子「あった」がご紹介します。

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「ねぼすけスーザのおかいもの」
広野たか子作 福音館

いつも、ねぼすけな女の子スーザ。
マリアおばさんが、フライパンを10回たたくと
やっと目をさまします。でも、きょうはちょっとちがいます。
マリアおばさんがおきるまえに、おきました。
スーザは、ろばのサンチェスのせなかにのって、
町へ行きました。
アンヘルさんところではたらいた、
おきゅうりょうでイスをかおうとします。
でもイスをかうお金がありません。
がっかりしていると、こわれたイスがありました。
そしてじぶんでイスに色をぬったりしながら
ついにマリアおばさんにプレゼントできました。
お金なしでも、
じぶんでイスをなおしてプレゼントしたところが、
すごいとおもいました。

「ねぼすけスーザのおかいもの」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834014134/qid%3D1120912486/250-9382169-2707435

1

 昨日、喜びに沸いたはずのロンドンが一転、
悲劇に見舞われました。
 もう10年近く前になりますが、私もイスラエル滞在中に、
あやうくテロの被害にあいそうになったことがあります。
私が去って30分後、エルサレムの通りで
バスの爆発テロがあったのです。
ホテルに帰ると、受付のおばんさんが、
私の肩をたたいて、無事を喜んでくれたのを覚えています。

平和な日々を突如恐怖に陥れるテロは
絶対に許されることではありません。
でも、イスラエルで、イスラエル人の居住エリアと
パレスチナ人のそれとの明らかな経済格差を目の当たりにすると
歴史や、民族や、宗教の違いだけでなく
こうした貧富の差が憎しみを、増幅させるように思えてなりません。
そして今、グローバル化を迎えて、
ますますイスラム社会との格差は拡大するばかりです。

テロ→戦争→テロ→戦争…。
こうした暴力の連鎖を断ち切るためには、
「われわれの価値観」(ブレア首相)を強調することでなく、
お互いの価値観を理解しようとすること。
そして先進国の冨を分かち合うことではないのでしょうか。
暴力は、何も解決しないのです。

一緒にニュースを見ていた、我が家の子供たち。
昨夜の就寝前の読み聞かせは、『七夕ものがたり』から
『ガンジー』の伝記に変更になりました。

3

いや、驚きました。
2012年オリンピックの開催地が、なんとロンドンに決定!
ロンドンといえば、ニューヨークと並んで
オリンピックという平和の祭典を開催するに
最もふさわしくない都市の一つじゃないですか!
イラクには、まだ平和が訪れていないというのに
本来、立候補するのさえ自粛すべき。
それとも世界を治めたような勝利の雄たけびを上げるつもりでしょうか。

それにしても、お金持ちの国めぐり、
自国の豊かさ自慢のオリンピックは
もうたくさん。
開催される国も、ホームの有利さとお金とでメダルをもらう国も
固定化されてきたら、見ていてもちっとも楽しくない!

ここは「オリンピック開催基金」を作るべし。
そして、「平和」を謳うオリンピックに賛同する先進国は、
ここにお金を寄付。夢は、アフリカでの開催だ!

一緒に開催地決定のニュース速報を見ていた小2の息子は、
さっそく「ロンドン、連れて行ってね」とのたまった。
「絶対、行かない!」と私。
…というか、2012年には息子は15歳。
自分が一緒に行ってくれないんじゃないか?

とにかく、最初の鉄拳はロンドン!なのでした。





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