生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

大学1年生と中学3年生のママの日常は アンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

2005年08月

2

昨日は、京都でワークショップ。
子供たちが「これ、できへんわ〜」と
方言で話しかけてくれるのが
なんともかわいい
1時間に詰め込めるだけ詰め込んだので、
新幹線なみの授業だったけど
「もう、かえるの〜?」と追いかけてきてくれた
子供たちがいることろを見ると
楽しんでいただけたのかなあ。

そんなわけで、今日はバタンキュー。
寝転がりながら新聞を見ていたら
なに?「キャベツを破棄」だって!?
なんていうこと! 食べられない人が
この地球上で同じ時を過ごしているというのに…。

市場は、時としてこういうヘマをおかす。
「需要と供給」なんていうのが経済の授業では
必ずでてくるけれど、
実は、あの図の通り行かないことのほうが多い。
図の通りなら、キャベツだって豊作で価格が下がれば、
需要が伸びて価格も下支えされるはず。
が、どうもこのキャベツ、人気もないらしい。
「お料理のレパートリーがすくない」
「むくのが面倒」というのがその理由。
確かに、ブロッコリーとかの方が
色が濃くてかっこいいし、
ちょこっと切ってレンジでチンすれば、
マヨネーズだけでも十分いただける。

でも本当は、薬になるくらい身体にいいんだぞ、キャベツは。
そこで、あんびる家御用達の簡単キャベツ料理を。
まずキャベツをまるごと、おなべ半分ぐらいにお湯でゆでる。
茹で上がったら、熱湯に気をつけながら
まな板の上で、葉を広げていく。
ゆでられていると、これが簡単。
そしてその葉と葉の間に、ひき肉を詰める。
再び、おなべに戻して
コンソメで煮る。
時間はかかっても、手はかからないから
子供の勉強を見ながら出来る、簡単料理。
材料費はしめて500円なり。
どうだ!
みんな、キャベツを食べよう!
ドンドン食べて、需要を伸ばそう!

さて明日は、埼玉で講演。
かわいいキッズがいないけれど、
頑張ろう。

5

夏休みが終われば、まもなく息子の誕生日。
プレゼントは何がいい?という話をしていたら、
息子は虫を買いたいとのたまった。
飼いたがるのではなく、買いたがったのです。
それもそのはず、ターゲットは
外国産の大きいカブトムシやクワガタ。
国立科学博物館にわざわざ行って、
外来種のことを学ばせても、
どうも理屈じゃなく、魅力的らしく…。
こうした甲虫が、今、男の子の間で大流行しているらしい。
今の子は命までお金で買うのか…。はあ。

私はそもそも「命を買う」ことに納得できないし
かといってこの都心では、カブトムシ採りさえ無理…。
困っていたところ、朝日新聞の販売店のお兄さんが
カブトムシを下さいました。
まあ、なんてありがたい!!
もちろん日本産だけど、息子はそれでも
生きている本物のカブトムシに大感激。
一緒に遊ぶのが日課となりました。
しかも、実家から戻ると
子供を産んでくれていたのです。
しかし新しい命と引き換えに、
間もなく親はなくなりました。
息子は、命のリレーに心をゆさぶられながら
幼虫の成長を楽しみにしています。
娘は、なくなった成虫のために
毎日、お祈りをしています。
私は朝日新聞の販売店のお兄さんに
感謝、感謝です。
世の中せちがらくなったといはいえ、
こうして助けの手が、
いつのまにか差し伸べられていることに
社会のありがたさを、あらためて思ったりしています。


明日は、京都で講演です。
いつもの日帰り強行軍。
昼間留守の間は、また社会の温かい手に
子供たちをゆだねることになります。

5

あんびるです。
昨年に引き続き、
アウトプットが多い、昨今。
枯れ果てないように、
インプットのための時間を
スケジュールを調整してなんとか確保
今は経済学の専門書と
教育学の専門書を抱え、勉強タイムに入っています。
ライバルは、隣で勉強する息子。
親子で、夏休みの宿題、がんばり中です。

よって、鉄拳を振るうのも
ちょっとお休み。

この期間、脳に刺激をいっぱい与えて
また来週、鉄拳復活だ!!

テレビの収録を終え、実家のある横須賀に帰省してきました。
横須賀といえば、そうあの小泉首相の出身地。
小泉首相は、私と同じ県立横須賀高校卒。
大先輩です。

この県立横須賀高校、公立ながら
かなりユニークな学校です。
まだ学校の個性化などといわれるずいぶん前から
かなり特殊な学校でした。
画一化を求めていた制度の中で
どうして可能だったのかいまだ不明なのですが
制服は標準服という規定で、ほとんど自由。
男の先輩でもスカートで登校したり
女の先輩でも下駄で登校する人もいました。
授業は1時限90分。
2年からかなりの範囲で選択ができるだけでなく
授業中に他の科目を勉強していても
また教室にいなくても(!)
特に問題視されることもありませんでした。
そこにあるのは、とにかく「自己責任」。
自由をたくさん与えられる反面、
生徒は、自分の未来にかかわる“進学”で結果を
だすことに責任を持つ…という校風でした。
生徒会の権限も非常に大きく、
自主自立型の教育が貫かれていました。

あの小泉首相の「変人」ぶりも
なんだがかの高校の校風を思うと
うなずけるものがあります。
とにかく自分の意思を“貫くこと”が
重要でしたから。

子供たちに負担を強いることのないよう
今の政治の最重要課題は財政再建。
与野党とも「改革」を訴える中
財政赤字を解消するための、本当の改革ができるのは
先輩・小泉氏なのか、野党なのか。
よくみきわめなければと思います。
が、報道は「刺客」さわぎでもちきり!
んーもう! 政治はドラマじゃない! 鉄拳!

とにかく、報復などに見られる「変人」ぶりに
まどわされては、いけません。
県立横須賀高校の生徒が、変な格好をしたり
授業に不真面目な様子を見せるのと同じです。
でもそれは、めざすべきものがあってのこと。
彼がなにを“貫こう”としているのか。
それを見極めることが、なにより日本にとって重要なのでは?
後輩から見ると、そんな風に見て取れるのですが。

5

昨日まで、息子の剣道の合宿に付き合っていました。
息子の所属する剣道会は、
普段、畳屋さんやお店を経営するごく普通の
町のおじさんやおばさん(でも剣道はすごく強い!)が
「先輩」としてボランティアで指導してくださっています。
練習の時は厳しく、
試合に負けて傷ついているときは、優しく。
多くの大人が、みんなで地域の子供を
親戚のおじおばのごとく育てる…という
そんな一昔前の姿が残る貴重な場でもあります。

合宿は、中学生の「先輩」が
班長になって、小学生たちの面倒を
いっさいみてくれます。
小2で初参加の息子は、そのリードについていくのが
やっとだったらしく、
2日間、着ていったときのシャツを着たまま…。
着替えを取り出す余裕すらなかったみたい。
必死の形相で、班長の後をついていく姿を見ていると
もどかしいやら、おかしいやら…。
でも親は遠くから見守るだけが原則。
いっさいは、班長におまかせなのです。

合宿で、たくましくなった息子を見ると、
子供の社会化は、親だけでは果たせないのだと
つくづく思います。
私が、どんなに手をかけても、
1人でつらい練習をやりぬき、
それによって自信を得る…といった
彼が今回の合宿でみせたような成長は望めなかったでしょう。

親が育児の全責任を負うのだという思いは、
反面、親側に、親こそが子供の人生をすべてを左右するという
一種の万能感を生じさせ、
それが子供への過剰な教育投資を招く結果にもなりがちです。
時には、親は自分にも、自分のお金にも頼らず、
教育を地域や社会にお任せする。
それが子供の社会化のために必要なのかなと
過保護な親ぶりを反省させられました。

お金で買えない貴重な「地域力」という資源。
枯渇させないよう、息子もまた
立派な「先輩」になることを祈りつつ、
見守りたいと思います。

今日の鉄拳? 
汗臭いシャツを心配して、
ついこっそり息子に新しいのを手渡してしまった
過保護な自分に…です。
班長、ごめんなさい! 

1

外も暑いが、私も熱いぞ!
なんなんだ、あの郵政を論じない人々は!

特にワイドショー。はあ? 私は魔邪になったぞ!
衆議院を通ったとき、自民党執行部に逆らって
反対票を投じた人をヒーロー扱いして
お国帰りの様子を放送していた。はあ?
国に帰って、歓迎されるのはあたりまえだ!
地元票に逆らわなかっただけなのだから。

「何人、うらぎったら、解散ですかね」
と、ご丁寧にパネルまで作って、
票読みして、面白がっていもいたぞ!
国会は、トトカルチョじゃない!

政治家も、はあ?だ!
自民党執行部についたほうがいいか、
地元の特定郵便局長についたらいいか
自分の損得で、票を投じるんじゃない!!!

国会は、国の方策を決める場だというのが
どうも理解できていない。
多くの人の利害関係を調節する場なんだから、
ちゃんと国全体としての利益がどうなるのか
検証する姿勢が、メディアにも、政治家にも求められる。
なのに、はあ?

だいたい、4大メガバンクの合計額より多額の
お金を集める郵便局が、自由化の流れの中で
はあ?という存在だ。そんなの先進国にないぞー!
過疎地に郵便が届かなくなる? はあ?
民間宅配会社の小包は、ちゃんと届いているぞー!

私は、民営化に賛成!
民間にお金が流れなくて、
経済全体が迷惑こうむる。
放漫経営でやがて赤字を税金で補填させられても
国民全体が被害こうむる。
そんなのは、まっぴらごめんだ!!
魔邪になって、はあ?と叫び続けるぞー。
アー、暑い…。

今日発売の「女性自身」に記事を書いています。
「わが子の『まっとうな金銭感覚』を育てる!」
という特集です。
おもいっきりはじけて書いてみました。
どうぞお読みになってくださいませー

財政赤字の国の国民としては
国会におかる郵政問題の紛糾振りに、
鉄拳をにぎりしめなくてはいけないのだけれど、
元来、ひつじのように従順な私。
十分に怒りを熟成できていません。
そんなわけで、ごめんなさい!
今日は、<お知らせ>のみで失礼いたします〜

4

いやーまたやってしまいました!
夫への八つ当たり。

それは昨日の夜のこと…。
昼間、私と子どもたち2人は博物館へ行って
自由研究の取材をしてきました。
夕方帰って、仕事をパタパタと片付け
これまた大急ぎで息子の剣道の合宿の説明会へ。
もう、へとへとでした。
で、帰ってみると夫は買い物と洗濯を終え、
スキヤキを作って待っていてくれたのです。
今月、何回も休みが取れなかったのに
申し訳ないなあ、とこのときは確かに思っていたんです。
で、私たち4人は、スキヤキを楽しく食べ終え…。
ところが!
その後、翌日のための仕事道具をそろえようとしたら
書類が見つからない!
もう書類棚がぐちゃぐちゃだ!
で、私の怒りの導火線に火がついてしまった。

だいたい、あなたの選んだこの家、狭いのよ!
あなたの本も多すぎるのよ!
それに狭いのに、あたなの体は大きすぎるのよ〜!

子どもを寝かしつけてくると、
夫は背中を丸め、寝ていました。
あーあ。終わっちゃった、週末。

それもこれも、こんなに暑いのがいけない。
湾岸に高層ビルを許可したのは誰だ!
東京をヒートアイランドにして!
それに湾岸マンション大戦争のおかげで
内陸のウチのマンションの価格が上がらず
引っ越しもできないじゃないか!
この夫婦喧嘩の責任を取れ〜?

今日、起きてみたら、
夫がニコニコして寝室に入ってきた。
怒っていてくれたほうが
私も正当化されるのに…。惨敗。

暑いこの季節。
我が家のように湾岸開発のせいで
喧嘩になる夫婦いますよね〜?
そんなわけで、今日は湾岸開発に鉄拳。
…ああ、八つ当たりが止まらない…。

このページのトップヘ