生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

大学1年生と中学3年生のママの日常は アンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

2005年10月

2

今日は下の子の幼稚園のお芋掘り遠足。
なにが辛かったって、
行きかえりのバス。
活字中毒の私は、乗り物に乗るとその症状が悪化。
活字が読みたくて読みたくて…。
まさか子どもの遠足の本を読み出すわけにもいかず
仕方なくお菓子のパッケージを読みまくったのでした。

話は少々飛びますが、
実は、息子も「活字中毒」でした。
家に帰るなり、本を読みだして放さない。
親同様、たいした本を読むわけではないのですが
これも遺伝子のなせる業か知らんと
ちょっぴりうれしく見守っていたのです。
薄暗い部屋で読みすぎて
「うー気持ちわるい!」とつぶやいているのを
聞いたときの、うれしかったこと!
あの気持ち悪さを、息子と共有できるなんて…

ところが!
最近はちょっと様子が違う。
家に帰るなり、レイザーラモンのマネをして
腰を振る練習を始める始末。
息子のお笑い好きは、これまた私の遺伝子。
高校時代、落語研究部に所属していたくらい
私もお笑いが好きなのだから仕方ない。
でもだからといって、お笑い番組を録画してまで
見せてしまったのが悪かったのか…。
今の若手芸人は下ネタに逃げないから、
親子で楽しめる、なんて安心していたら…。
なんだ! あのレイザーラモンは!!
突然出てきて!
だいなしじゃないかーーー!

聞くところによると、かのレイザーラモン氏。
同志社大学のプロレス部ご出身とか。
我が息子もレイザーラモン氏にあやかって、
文武両道ならぬ、文腰両道してくれることを
せめてもの救いにしたいところです…。
明日は机の上に、
おすすめの1冊(注・文学書ではなくコナンの昆虫解説本)
でも置いておきましょ。

5

アクシデント発生!
島根県に行ったら、帰りの飛行機が飛ばず、
一泊する羽目になってしまいました。
日本でもこんなことあるんだー
(ギリシャでは経験済み…)と感心している場合じゃない!
お弁当作りがあるから、日本全国どこでも日帰りをしていたのに
あーどうする娘のお弁当!!

結局航空会社の用意してくれたホテルに泊まり、
お弁当は、ばあばに泣きつく。
はあ。
帰ってみると、ダイニングテーブルの上に
郵便物が山済みに。
ため息混じりに片付け始めると…
内閣府の広報誌「ESP」が届いていました!
テーマは「経済教育元年宣言」。
私も書かせていただいていたものです。
私などが執筆することに恐縮しながらも
こうして意見を述べる機会を与えていただいたことに
深く感謝する次第です。
先生方の論文を拝読すると、
法政大学の小峰先生の論文に引用されていた
一文にはたと目が留まりました。
それはイギリスの経済学者アルフレッド・マーシャル氏の
ケンブリッジ大学教授就任記念講演での言葉で
「冷静な頭脳と温かい心情を持ち、
社会的苦悩を克服するために、
自ら最善の能力を進んでささげようとする人々の数を
一人でも多くすることが私の念願であります」というもの。
マーシャル先生とは無縁だけれど、
そして冷静な頭脳どころでもないけれど、
私になにかしらのものが残っているとしたら、
それを進んで
子どもたちを、そしてこれからの社会をよりよくする
道具として、使ってもらえたらと
意を新たにした次第です。
まだまだ続く、秋の講演行脚。
これからも、およびいただける限り、
誠心誠意、がんばらねば。
まずは手始めに…サロンパス、買ってこよう!

4

ああ、気がついたら10月も10日以上過ぎていました。
9月末から怒涛の講演会ラッシュにあり、
おりしも子どもの行事ラッシュと重なり、
体の弱い私はクラッシュと相成ったわけです。
まあ、これも恒例なのですが。

この日記を読んでくれた高校時代の同級生が
「育児と仕事の両立、えらいね〜」なんて
メールをくれたのですが、
両立なんてとんでもない。
私が「カレー作りゲーム」でやっているのと同じ。
時間もまた希少なものですから、
トレードオフの状態になるわけです。
で、自分の時間を削り、睡眠時間を削り、
休息時間を削り、夫との時間も削り…
挙句の果て、家事労働時間も削り、部屋はめちゃくちゃ。
まさに血を吐くような思いで
仕事の時間を作っているわけで。
まったく格好よくも、素晴らしくもないのです。

でも唯一削らないのが、お料理の時間。
子どもを授かった以上、
子育てが一番の使命だと思っているので、
その根本たる食だけは、手が抜けない。
平日は私が身体に鞭打って、
そして休日は夫が夢中で
お料理を作るのでした。
子どもはシェフが変わる分だけ味も気分も変わり
おかげでよく食してくれます。
しかし! 夫のお料理の方がおいしいというのが
もはや我が家の定説となりつつある。
これでは主婦として面目立たないではないか!

そこで私は、奥の手で対抗することにしたのです。
特別なお料理で…。
それは…「どんぐり おやつ!」。
なんのことはない、子どもたちがとってきた
マテバシイの実(どんぐり)をフライパンで炒るだけ。
これが意外や意外、おいしい!
上の子が学校で教わってきたのだけれど、
自分が収穫したものが口に入るということも手伝って
子どもに大好評。下の子(4歳)は、
「ママのお料理のほうが、やっぱりおいしい」と
いってくれたほど。
体の弱い、そして料理力の弱い私の
大逆転ホームラン料理(?)となったのです。
ふふふ。

しかし季節はめぐるもの。
あっというまに10月だったし、
この奥の手が使えるのも、あとわずかか…。
次の季節に通用する
大逆転ホームラン料理を、考えねば…。

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