生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

大学1年生と中学3年生のママの日常は アンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

2005年11月

5

講演会ラッシュで毎日ヘロヘロ。
とうとう今月は何本もブログを書けなかった…。
我に鉄拳をー!!

そんな講演会もあと1回を残すのみ。
ちょっとほっとして、気がついたのだけど、
年内に残された宿題が、まだある!
まず一つは、横浜市の中学校の先生からの宿題。
夏休み前にいただいていたのに
未だにご返答できず…反省!
先生、これからやります! 年内には、きっと…。

それから息子の国語問題。
実は、このブログに息子に文章を
書いてもらうことになって
彼の国語力の怪しさが判明。
句読点もままならない感じなのです。
まあ句読点の打ち方は、
うちのスーパー編集長(夫)によると
私も怪しいらしいのだけど…(苦笑)。
息子ときたら「ひとふさの、ぶどうだった。」
なんて平気で書くし、読解力も怪しいことが判明。
ママ先生がなんとか頑張って
年内には、ちょっとましな国語力を
身につけさせたいものです。はあ。
大学時代は、バブルだったせいもあって
家庭教師の時給は3000円だったのに…。
今やタダの上に、息子にふくれられる始末。
私の商品価値も下がったものです…。

気を取り直して…。
今日は、一つ目の宿題のために
政府刊行物センターに行ってきました。
ここは新入社員時代からの私のお気に入りの場所。
インターネットがなかった当時
よくネタ探しを口実に、
リフレッシュしに来たものです。
だって面白い本がいっぱい!!
今日は、一つ目の宿題のために
学習指導要領の解説を購入。
そして、やっぱり今回も見つけてしまった
おもしろ本!
それは「子ども科学技術白書」と
「マンガで見る環境白書」。
マンガになっていて、
ナノテクだのDNAだのといった
難しいことも分かりやすく解説されているのです。
さすがというべきか、
科学技術白書のほうはCDーROMつき!
息子へのお土産(娘はまだ字が読めない…)に
さっそく購入。
案の定、学校から帰って、今
猛烈な勢いで読みふけっている…。

…ん? 待てよ。
年内は、国語力向上キャンペーン中だったのに
不覚なことにマンガを買ってしまっているぞ!
しかも大量に…。
おかげで学校から借りてきた本(ちゃんとした!)は
脇に放りだされているじゃないか!

母親自ら墓穴を掘り
早くもあやしい二つ目の宿題。
せめて一つ目の宿題だけは…
がんばるどー!



1

 今日は、久しぶりに鉄拳を握り締め、
思いつくままに書いていきたいと思います。
しばしお付き合いを…。
 第3次小泉内閣が発足し、
支持率も好調のうちに「聖域なき改革」が
加速度を増してきました。
そして同時に、その“聖域”が何をさすのか、
だんだん明らかになってきたようです。
 このスローガンが掲げられた当初は、
あたかも“聖域”は、利権がからむ公共事業を
指すのではないかと推測されました。
ところが、実は社会福祉を指しているのだ
ということが、わかってきました。
先日、「障害者自立支援法」が、組閣騒ぎに
まぎれて成立。多くの議員が口にする
「社会保障費は一般会計歳出の約4分の1を
占めており、ここにメスを入れないと
財政赤字は解消しない」という意見は、
一見正論のように聞こえます。
しかしそもそも政治の役割は、何でしょうか?
国民の利害や利益を調整し、すべての国民が
平和のうちに暮らせるようにすることでは
ないのでしょうか。

 娘が統合教育の保育施設に2年間お世話になり、
障害を抱える家族を目の当たりにしました。
お金で解決できないご苦労が多い中で、
お金で解決できる部分は社会が支えなくては、
平和のうちに暮らすことは不可能な場合があります。
社会保障においてその根幹である“分かち合い”の
精神を失っては、日本はますます住みずらい国に
なってしまいます。
 ここのところ講演の機会を多く与えられる
ようになり、一段高い演台に上ると、私より
より多くの重荷を背負い、その分足腰の強くなった
人々が世の中には多くいらっしゃるのに…と、
正直恐縮しきりのところもあります。
が、私自身の出来うることとして、こうした
“分かち合い”の重要性を訴えていくことが
使命なのではないかと、年金制度を初めとする
昨今の社会保障の改悪の様子を見て、
思いを新たにしているところです。
経済は、金儲けのための学問ではありません。
貧困、不平等、不況といった社会問題に対する
経済的処方箋を考える学問なのですから。

 いわゆるニューエコノミーのもとで、
今後社会がますます2分化されていく中で、
政治レベルでも民間レベルでも“分かち合い”が
なされなくなっていったら、
どういう社会になってしまうのか。
考えると怖くなってしまいます。

 せっかく壇に登る機会を与えて
いただいているのだから、経済的なものの
考え方を子どもたちに伝え、“分かち合う”ことの
重要性を認識してもらいたい。
それは、今を生きる人への分かち合いと同時に、
環境を保護することによって未来の人との
分かち合いを考えることでもあります。
 
今行われている改革に話を戻します。
強者のための“聖域”は必要ありません。
法人税も、金持ち優遇の税制にもメスは
いれられるべきです。しかし分かち合いのための
“聖域”は必要です。こうした“聖域”を
認めない構造改革は、
政治による政治の放棄にすぎません。
私たちは、今一度構造改革の中身を、
しっかり見極める必要があるのではないでしょうか。

今日はお知らせのみで失礼致します!

お知らせ1:
明日のテレビ東京「モーニングサテライト」
(午前5時45分から)に
私が考案したワークショップ
“カレー作りゲーム”の模様が
少々放送される予定です。
ほんの少しだとは思いますが
もし早起きしていましたら
ご覧くださいませ。

お知らせ2:
上記“カレー作りゲーム”を
11月26日に開催されるイベント
「金融教育フェスティバル」で
3回実践いたします。
こちらもよろしかったらどうぞ…。
http://www.shiruporuto.jp/event/17festival/index.html

注:“カレー作りゲーム”は、
経済学の基礎概念を
カレーの材料を選ぶという
模擬ショッピングを通して
実感してもらおうと
あんびるが考案したものです。


5

 昨日深夜にテレビ朝日で放送された
「朝まで生テレビ」に、
東京大学教授・小森陽一先生が
出演されていました。
小森先生は、私の大学時代のゼミ担任。
ぜひ見ねば…と思いつつも、
昨日は馴れないテレビの取材があって
クタクタだったので、
まぶたがくっつかないうちに録画をセット。
今朝起きてすぐ見ることにしたのでした。
 先生の議論される様子を見て、
ゼミの後や、ゼミ合宿で、
時間を忘れて夜通し議論した
大学時代が懐かしくよみがえってきました。
当時は、論議する中で衝突を繰り返すことに
腹を立てたり、理解されないことに
おへそを曲げたりもしていました。
しかし今になってみると、
新進気鋭の研究者が、
よくぞ私たち学生のために貴重な時間をさいて、
青臭い議論につきあってくださったものだと、
そのありがたさが身にしみます。
それは明らかに大学の教師としての
職務を越えた、長時間にわたる、
エネルギッシュなものでした。

あと数年もすると、
私も当時の小森先生の年齢に達します。
もし自分が次世代に向けて
何かしら出来ることがあるのなら、
先生にならって、時間を割き、労力を惜しまず、
勤めていこうと思うのでした。
肝心の「朝まで生テレビ」の主題
「日本国憲法改正か否か」については、
また折を見て。
なにしろ我が家の“次世代”が
私の時間と労力を
欲しそうにしているもので…。

3

今日は娘の幼稚園が休園。
甘えっ子の娘と、べったり一日いるはめに
相成ったわけです。
私としても、連載の下調べという
軽い業務以外、仕事を入れていない
久しぶりの休日。
やりたいことは、山積みだから
期待いっぱいで迎えたわけで…。

まず洗濯でしょ、それに掃除。
棚の上のほこりも払いたいし、
水周りも、それから…読みたかった本も読める!
今、なによりしたいのは、読書!
NATAN SHARANSKYの
[THE CASE FOR DEMOCRACY]
という本を読みたくてうずうずしていたのです。
この本、実はかのブッシュ大統領が
バイブルとしているものだそうで、
彼がなぜアグレッシブなのか
知る手立てとして読んでおきたいものだと
もう何ヶ月も前に購入し
ずっと「つん読」していたのです。
この前の山梨の講演会の帰りの新幹線で
自分の意見を英語で言える、
しかもどうやらネイティブではない、
今まで遭遇した中で最高の日本人に出会い
多いに刺激を受け、私も英語を敬遠せず
読みきってやろうと、情熱の塊と化していたわけです。

でも、だめだった。
原因は、もちろん甘えっ子の娘。
今、これを打っているときもひざの上にいる
この娘だ!
朝から、牛乳パックを使った工作を一緒に作らされ
それから読んだ絵本は17冊。
それに「おやつ」も作るんだと言い出し、
ゼリーを一緒に(というかほとんど私が)作るはめに…。
なんなんだろう。子どもという生き物は。
愛情と時間を、海綿のごとく
いや、サハラ砂漠のごとく吸い取っていく…。
ああ、疲れた。

本どころか、ホコリも払えず
外が薄暗くなってきた…。
これから息子のお迎え業務&夕食作り…。
だれだ! 主婦を「三食昼寝付き」なんていったのは!
膝の上の娘が重たくなってきたので
ここでお開き…。
あぁ ブログまで中途半端だぁ…。

今日、ポストに入っていた区報の
「子育て支援」の文字が滲んで見える。
幼稚園さま、いつもありがとうございます…。


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