生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

大学1年生と中学3年生のママの日常は アンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

2006年05月

5

「少し休みたいよ〜」っと、思っていたら
ここのところ気分転換の機会が
たてつづけに与えられました。

娘の幼稚園の遠足の後、
幼稚園ママ友達に誘っていただいて
なんと30年ぶりにアイススケートに
挑戦してしまった!
娘もとても気に入って
お友達と一緒に習いたいとまでのたまった。
これまで一度も「習いたい」と
いったことがなく、
お兄ちゃんと一緒に通わせようとした
剣道も、すぐにやめてしまった娘が…
である。
そうか、やりたいのか…と
あっさりいえないのは悲しいところ。
娘が気にいったのは、
よりによって皇室御用達のお教室…。
無理無理〜!

そして息子の運動会の代休には
幼稚園の園長先生のアドバイスもあり、
やりたい仕事をがまんして
2人でデート
これも2年ぶりくらい

息子のママ友達と、
ランチしたのも楽しかったな〜。
時間がない身の上なので、打ち合わせナシの
友達とのランチなんて、数年ぶり
と思っていたら、私が長年あたためてきた
企画でコラボできそうなので
驚くやら、うれしいやら。
結局仕事ジャン!なんて。

あーあ、楽しかった!
でも気分転換とひきかえに
残された仕事の山…。
でもウン年ぶりのお楽しみで
心のパワーは全開。

人間、働いてばかりでは消耗するし
かといって、遊んでばかりもいられない。
子供のためばかりでもお互い苦しくなるし
夫のためばかりでは、なおつらい…。
「ばかり」はだめですね。
人生長距離走。「ばかり」にならないよう
気をつけようっと!


3

 金融広報中央委員会が行った
「子どもとくらしとお金に関する調査」結果が
公表されました。
 「お金が一番大切」と答えた中学生が26%、
高校生が30.1%…は、予想以上に多い。

 気になったのは、
「賭け事でかせぐのは悪いこと」ではない
と思う高校生が5割近いということ。
投資ブームの中で、「投資」の本質を
理解できていない、もしくは誤解している
状況がうかがえるようです。
 
 長崎に行ったので、今、改めて
永井隆先生の「いとし子よ」を読んでいます。
その中で「心の飢え」について書かれた部分が
心を打ちました。
恥ずかしながら私には社会的野心はほとんど
ないのだけれど、お金を稼ぐために
子に「心の飢え」を与えていないか、
私の仕事における使命と我が子を育てる使命は
両方遂行できるのか、
家庭で十分な“塩”を子どもに与えているか…
自問してしまいました。
 長崎の「カレー作りゲーム」ワークショップでは、
定員をはるかに超えた参加の申し込みを頂きました。
永井先生が残された文化が引き継がれて
いるのでしょうか。私自身も、参加申し込みを
していただいた長崎の方をお手本に、身を引き締めよう。

とにもかくにも、金融広報中央委員会の調査で
浮かんだ「お金が一番大切」と考える中高生が
3人に1人という現実。
今の日本全体に「心の飢え」が広がっているのか…。
我が身を振り返って、自省の念にも駆られている、
あんびるなのでした。

長崎に行ってきました!
講演でお招きにあずかったのを幸いに
子どもも連れての長崎行きでした。

子連れの目的は、
ずっと見せたいと思っていた
原爆資料館。
近頃、特に東京では、平和教育なんていうと
「はあ?」という目で見られるご時世。
戦後2代目になる息子になんとか伝えたい、
そのためには、現地しかないと
思い立ったのでした。
普段お笑い好きの息子も
平和記念公園に残っている刑務所の壁や
原爆資料館の展示物を見るときは
真剣なまなざし。
戦争体験のある私の母が
資料館で涙ながらに説明すると
いつものお笑いモードも
影を潜めました…。

今の平和で発展している長崎から
瓦礫と化した当時を偲ぶには
相当の想像力が必要ですが
なにか「本当に大切なもの」がわかって
もらえたらと願うのでした。

息子は、特に自分の言葉で
語りませんでしたが
記念館に展示されていた
永井隆先生の言葉の意味を
繰り返し尋ねてきました。
「たとえ針一本でも
武器を持つものは
平和を祈る資格がない」。
何を感じたのかなあ。

子どもを育てるのは…大変。
責任重大。
平和平和というのは平和ボケ…
なんていうムードに流されていては
責任は果たせやしない。
社会の気分に乗せられず
親は真剣に、子どもに大切なことは
なにかを伝えなくては。
何しろ子どもは、
未来の社会を託す相手なのですから。

このページのトップヘ