生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

相変わらず日常はアンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

2006年07月

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雨ばかりで、夏らしくないですが
夏休みです。
しかしこの夏休みとやら、
親にとっては、ちっとも休みじゃない!
学校の水泳教室にサマースクール、
夏期講習、町内の行事、遊びの計画…と、
子供といえども、そのスケジュールったら、
不規則かつ複雑なことこの上ない。
お弁当が必要な人数も、必要な日も
もうバラバラで…。
親は、スケジュール管理だけでも
忙しいじゃないか!
私のようなフリーターは、
私自身のスケジュールも不規則なので
エクセルで家族4人分の一覧表を作って
なんとか管理しているものの
なんだかわけが分からない状態

でも夏休みは、子供とゆっくり
かかわらなくてはいけない時でもあります。
「子供のお金教育を考える会」でも
お世話になっている参議院議員で
内閣府政務官でもある山谷えり子さんが
こう書かれていました。
「乳児は肌を離さず、
 幼児は手を離さず、
 少年は目を離さず、
 青年は心を離さず」
なるほど、です。

子供のちょっとした心の動きは、
お金とのかかわりの中から
見て取れることもあります。
付き合いにお金を使いたがるのか
おしゃれしたくなっているのか。
手もかからなくなった小学生や中学生
それ以上の子供たちにも
親は、目や心を離さずにいたいものです。
自戒も込めて…

宣伝ですが…7月21日に聖教新聞、
22日に日経新聞で「子供とお金」に関して
取材していただいた記事がでております。
機会がありましたら、
ごらんくださいませ!!

5

ここのところ、保護者会ラッシュやら
夏バテやらで、なんだか疲労…。
昨日は、それでも経済教育学会の
幹事会に初めて参加して参りました。
学会は、先生方のボランティアで
成り立っているもの。
その熱意と、心意気に
痛く感激した次第です。

明日からは、愛媛に出張。
なので久々にこのブログ、あったに
お任せしようと思います。
では、あった、よろしく!

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あったくんの おすすめ本
「かあさんのいす」 ベラ・B・ウイリアムズ作
          あかね書房

 主人公の「わたし」は、びんにお金をためて
イスを買います。なぜかというと、前の火事で
いすもぜんぶ焼けてしまったからです。
 どうやってお金を貯めたかというと、お母さんの
お手伝いや、おばあちゃんがくれたりしました。
もしぼくだったら、たぶんポケモンカードを
買ってしまっていました。ちゃんとおかあさんや
おばあちゃんにも役立つものを自分のお金で買った
のが、えらいと思いました。





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