生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

大学1年生と中学3年生のママの日常は アンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

2008年04月

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娘が小学生になって1か月。
お弁当作りも、幼稚園への送迎もなくなって
少しは生活にゆとりができると
思いきや、息子の塾弁だ、
仕事だ…と相変わらず忙しく…。
神様は、私にゆとりができることを
良く予測して、いろいろ仕事を
与えてくださるのでした。

ところで、わが娘。
小学生になるにあたり、
相当心配しておりました。
というのも幼稚園では
どろだんごを作ったり
木にのぼったり、
ビオトープで魚釣り(?)したり…の
毎日を送っていたのですから。
洋服を着ていなかったら
おさるだと思われること間違いなし!
町を歩いていても
気がつくと街路樹に登っている
おさる娘ですから、
小学校のあの狭い教室に
閉じ込められるかと思うと
かわいそうな気すらしてきます。

親の心配をよそに
娘は、ちゃんと人間らしくしているようで
「先生にほめられたよ〜」と
ニコニコで帰ってきます。
それでも人間を装うのは大変らしく
帰ってくるとランドセルを放り出し
公園にでかけます。
公園といっても都会の公園。
とーっても狭いのですが
そこを何周も走り回るのです。
ただひたすらぐるぐると…。
それはまるでハムスターが
回し車で遊んでいるよう…。
そんな様子を見ても
親は心が痛みます。
まだおさるでいさせてあげたかったなあ、なんて。

この時期、そんな「おさる」たちが
たくさん人間デビューしていることでしょう。
健やかに、楽しい小学校生活を
みんなが送れるように、
そんな社会であることを
願わずにはいられません。

早いもので、下の娘がこの春
晴れて小学1年生になりました。
「子どものお金教育を考える会」発足当時、
夜泣きの激しい娘を抱きながら
パソコンに向かっていたのを思い出すと
その成長振りに驚かされます。

あいにく入学式の翌日に
激しい雨風に吹かれたかと思ったら
今日また激しい雨が降っています。
娘はぴかぴかのランドセルを
気遣いながら家を出て行きました。

1年坊主はみんなランドセルが大事。
ですが、娘が特にランドセルを大事にするのには
わけがあります。
実は、このランドセル、家族で
ランドセル工場を見学に行った
思い出もつまっているのです。
昨年末、娘が見つけたランドセルの広告に
ランドセルを作っている作業場の写真がありました。
それで一気に盛り上がり、
電車を乗り継いで、そのランドセル工場を
見学に行かせて頂いたのです。

作業場には、ランドセルのさまざまな「かけら」が
所狭しと並べられていました。
そして、おじさんたちが手を休めては
いろいろ説明してくれたのです。
「大事に使ってね」
「壊れたら、いつでも持っておいで。
直してやるからな」
「ほら、ここが難しいんだ」
「髪の毛をはさまないようにね。
こんな工夫をしてみたんだ」
話を聞くうちに、ランドセルはおじさんからの
大切なプレゼントにかわっていったようです。

その工場で作られたランドセルを一つ
買い求めて、抱いて帰った娘。
さきほど帰ってきた娘は、
まだランドセルを大切そうに拭いています。
さて、いつまで続くことやら…と
思いながらも、かわいい1年坊主の姿に
目を細めてしまう、親ばか、なのでした。


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