子どもたちが進級、進学をする春は
家計の見直しのチャンス。

まずは…

子どもたちにかかる1年間の費用を
書き出していきましょう

そして…
どこまでの費用を親が負担し
どこまでの費用を子どもがお小遣いやアルバイトで賄うのか…
考えていきます。

我が家の場合は…

上の子が無事大学3年生になりました

で、問題発生

これまで、学費・交通費・昼食代…は、親が負担。
お小遣い・部活の費用・交際費などは、アルバイトで…が
約束だったのですが。

3年生から通うキャンパスは、
我が家から徒歩5分
つまり…
交通費が0円に

私はウハウハなのですが。
部活の後輩の指導などで、1・2年生のキャンパスに行くときや
インターンシップ、コンパに行くとき…なども、すべて交通費が発生するわけで。
これらは「交際費」扱いで、息子の負担に!

しかも学生用の定期は買えないので…一般料金!

で、息子は「これではどこにも行かないというインセンティブが働き
人間としての幅が狭まる」とか
「国立大に行ったのだから、私大に進学した場合用に準備した
学費の差額分が余っているのではないか」
(注:この分は、高2の娘にすでに回してしまっている)とか
いろいろ言ってくるんですよね。

で、今週末に「交通費一部親負担に関するプレゼン」を
するように言ってみました!

こうしたことでもなければ
いろいろ話せませんし、
金銭教育のよいところは
親子のコミュニケーションをうんでくれることもあります。

その金銭教育も、我が家は終盤。

…まあ、楽しみながら…
新ルールを決めていきたいと思います