生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

相変わらず日常はアンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

2020年09月

ここのところ少し忙しく
心がかさついていたので
秋の連休に心を休めるために、詩集を買いました。

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中学の時、ワーズワースの詩を生徒手帳に書き写し
学校でも、そして身体が弱かったので、
病床でも、よく そのページを見ていました。

「水仙」のような代表的な詩ではなかったので
その後、ずっとなんという詩だったのか思い出せず
載っていた詩集もすでに手元になく、
ただ強烈に
「楽しかりし幼き日に」
「いかにしてこの光輝を再び窺うことが出来うるや。
問うを止めて、寧ろ感謝せん。」という言葉の断片が
頭の中に残っていたのです。

文語調の和訳だったから
これかな…と中古の本を取り寄せたら
今日、めでたく思い出の詩に出会えました。

『比いなき輝きと美との夕べに作れる』という詩の一部を書き写していたみたいです。
(ワーズワース作・田部重治訳 岩波書店1938/1994)

読んでみて…中学生の私が
何を思ってこの詩を生徒手帳に書き写し
大切にしていたのか、
どこまで理解していたのかと
笑いそうになりました。

この詩集を手に、連休はどこかに行きたいな…と思います。



クオリティーが高く、それなのに読みやすい…
貴重な雑誌だった金子書房の『児童心理』。
私も子育て時代に、
気になるタイトルだと購入して
参考にさせていただいていました。

そして何度か
私自身も執筆させていただく機会に
恵まれたのですが…。

これも時代の変化でしょうか
「児童心理」は廃刊に…。

担当の編集者の方はお元気かななどと
時々思い出していたら、
なんと
noteでの執筆依頼をいただきました!

こんな形で復活とは!

喜んで、キャッシュレス化を踏まえたお金教育のポイントについて
書かせていただきました。

ご一読いただけたら、そしてハートマークを押していただけたら
担当編集者の励みにもなるかと。

「児童心理」の文化の灯が消えませんように…。

金子書房のnoteはこちらをクリック。

夜になると、少し秋を感じるようになりましたね。

ところで、昨日、9月3日付の読売新聞、
「子どものキャッシュレス決済」の記事で
コメントを掲載していただいております。

昔、とてもお世話になった社労士の先生から
「見たよ!」と、久しぶりにご連絡をいただいたり、
ちょっとほっこりした出来事がありました

加えて、春から独立して社員寮に住む息子からも
記事の写真が送られてきて

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いや、写真、雑!!

コロナもあって、
現金を触らなくて済むキャッシュレス決済は
一段と広がりそうですね。
上手く付き合う方法を、よく考えていく必要がありそうです。

今年も猛暑でしたが、少しづつ秋の気配がしてきました。
昨日は、弱った蝉に激突され…
季節の移り変わりを
知ることができました…

今年の夏は、講演会、教職員研修、ワークショップ
すべてが中止、もしくは延期になりました。
それでも書く仕事をいただき、
久しぶりに腰を落ち着けて、書いています。
今、重めの原稿を3本抱えていて…
胃の健全化を図りながら格闘中です。

そんな中、高校時代からの親友が
面白いものを送ってくれて…
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さすが、落研の同志です

作ってみた焼そばは…
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こんな感じ。
想像以上に黒かった!

黒いのは、イカ墨。
胃腸に良いらしいので、
ありがたくいただきました~!

食べた感じは、まったくイカ墨パスタと違って
しっかりソース味。
不思議な感じで、しかもおいしかったです

さて、原稿書きに戻ります…。

皆様も、どうぞ胃腸とコロナにお気をつけて。
過ごしやすい季節は、もう目前です

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