仕事関係の方から、
いろいろ教育に関する雑誌や本をいただきます。
我が家にも2人の子供がいることだし、
マメに目を通しているのですが、
最近気になったのが
「天才脳は、食品が作る」というもの。
なんでも、1日に摂取する食品目が多い子ほど
頭がいいというデータがあるのだという。
目標は、1日70品目(お醤油など調味料も含む)。
うーん。そういえば…。
私がいた新聞社に、毎日8時過ぎまで
残業しているにもかかわらず、
帰るとささっと7品以上の夕食を作るという
先輩がいました。
そしてお子さんは、母がそんなに仕事をしているにも
かかわらず…御三家と呼ばれる中学に見事合格し…。
やっぱり、そうか!
よし挑戦だ!とスーパーに出向く。
でも、そこではたと気がついてしまったのです。

…まてよ。でもその先輩、
国立大学出で、すんごく頭がいい。
ささっと7品以上作るだけある。
…あれれ。70品目食べたから
子供が天才になったといえるんだろうか?
70品目作るのは、そもそも頭がよい親じゃないと
無理なんじゃないだろうか。
その頭のいい親の遺伝ということは考えられないだろうか。
私なんて、そんな品数作れるだけ買い込んだら
買ったもの忘れてしまうもの!
それにそれだけの材料が買えるということは
金銭的にも豊かだ。
よって教育にもそれなりの投資をしているはず…。

うーん。
実際、私は、大地の野菜をきっちり
使いきることだけで、せいっぱい。
今週大量に来た、大葉。
どうしようかなあ…。
さあ、夕食作るか! マイペースでね。