仕事も年内残すところ
雑誌の校正と入稿3本のみ。
昨日はゆったり気分で、
東京都美術館で開催されている
「プーシキン美術館展」を
家族で見に行ってきました。
実は島根県に講演にうかがったとき、
出来たばかりの「グラントワ」という美術館を
ご案内いただき、とても感動したので
子どもにも、ぜひ「本物」を見せてあげたい
と機会をうかがっていたのです。

といっても私自身も、
そしてスーパー編集長である夫も
美術に造詣が深いわけではなく…。
私なんぞは、お恥ずかしながら大学の卒業旅行で
初めて美術館を訪れたわけで。
人生最初に訪れた美術館がウフィッイ美術館。
2番目がルーブルで、3番目がプラド美術館…。
なんだかすごいんだか、すごくないんだか…(笑)。

そんな私ですから、美術館が我が家の徒歩圏内に
あるにもかかわらず、家族でこれまで
行ったこともなかったわけです。
今回は、子どもたちにはすごく
特別なことをしている!という気持ちで
行ったのですが。
会場には子供がたくさん。
それに子供用のイヤホンまで用意されていて
解説を聞くことができ、驚きです。
時代は変わったなあ、なんて感動しつつも、
親たるもの、
解説イヤホンにお任せでなく
なんかカッコイイことを言わなければ…と、
モネの絵を前に「ほら、モネって
光のとらえ方がすごいでしょ」
なんて口走ってみた。
すると息子が
「ママすごい。今、イヤホンで
そのこと言っていたよ。
なんでわかるの?」と尊敬のまなざし。
そのままにしておけばいいものを、
私は正直すぎた。
「だって、美術の時間に
先生がそういっていたもん」。
前で私たちの会話を聞いていたご婦人が
クスリと笑い…。
はあ。人間背伸びをするものではありません…。

でも感動しましたよ。
まだまだ心は動きましたよ。本当に。
気の利いた言葉にはならなかったけど。
間もなく同展覧会は東京を離れ、
大阪に行くそうです。
授業で習った名画揃いですから
オススメです
(って、結局美術の授業から
離れられない…)。