今日は、鬼の…いや娘の居ぬ間に
雑誌の編集の方々と打ち合わせ。
ところが、行く道3回も電車をのり間違えるし、
校正をファクスするのも忘れていたし、
準備しておいたはずの概要も
頭からすっかり抜けていた。
昨日の徹夜がたたったにしても、ひどすぎる。
以前ブログに書いた、
あの「脳力アッププリント」は、
私の脳には合わなかったのか、
それとも手遅れだったのか…!?
編集の方には、「博士の愛した数式」よろしく
ポストイットにいちいち書いておくように
すすめられた。
が、ポストイットがなかったから
手に書いた。こんなことしたの、中学以来だ。

ところで、今日は
待ち合わせ場所に向かう電車のホームや、
車中の会話も、そして打ち合わせでも、
枕言葉は「ホリエモン」。

で、考えてみた。
私は基本的に、株はお笑いと同じだと思っている。
なにも株を軽んじているわけではない。
むしろ経済教育に携わるものとしては
この株ブームはいかがなものか
と思っている。
でも、大衆の支持を集めるという点で
共通する両者は、
実際のところ非常に似たような
経過をたどるのだ。

今、お笑いが第3次ブームなら、
株はバブル期に次ぐ第2次ブームである。
だから、どんな株が今後生き残るかは
以前のお笑いブームで生き残った芸人さんを
参考にすればいい。
どんな人が残って、どんな人が消えていったか…。
一つ明らかなのは、一発ギャグや決まり文句で
ブームを作った人は、ほとんどの場合、
行方があやしい。
最近の例で言えば「ゲッツ」のダンディ坂野氏や
「なんでだろー」のテツandトモ
(個人的には今でも好き!)を
思い浮かべたらわかる。

一方、第1次ブームから残っているのは、
明石家さんま氏や島田紳介氏。
一発ギャグを連発するタイプではない。

一発で盛り上げたブームは、いずれ過ぎ去るのだ。
長期保有なら、ブームを作っていない地味株、
勝俣州和株なんかが、絶対狙い目なんである。

ライブドアは、残念ながら
「ホリエモン」という一発ギャグを
多用しすぎてしまった。
「ホリエモン」を脱して、
ライブドアが一企業としてなりたっていくには
今問われているコンプライアンスの問題も含め
大きく変貌していく必要があるだろう。
「コマネチ!」から映画監督に転身した
ビートたけしのように、
文学系の出版にシフトしたり、
大学を作ったりして、
ベネチアならぬ
ノーベル賞を…なんて。

今日は、お酒が入っていることもあり
軽く「お笑い」から考察してみたが
実は、ここにはもっと根深い、
シリアスな問題もある。
でも、それはまたの機会にしようと思う。
今日は、そんな難しいことを考えても
ポストイットがないと
考察したことを、
その場で忘れてしまいそうだ。
こんな日は、お正月に録画しておいた
お笑い番組でも見て、早く寝よう。
では、おやすみなさい。