長崎に行ってきました!
講演でお招きにあずかったのを幸いに
子どもも連れての長崎行きでした。

子連れの目的は、
ずっと見せたいと思っていた
原爆資料館。
近頃、特に東京では、平和教育なんていうと
「はあ?」という目で見られるご時世。
戦後2代目になる息子になんとか伝えたい、
そのためには、現地しかないと
思い立ったのでした。
普段お笑い好きの息子も
平和記念公園に残っている刑務所の壁や
原爆資料館の展示物を見るときは
真剣なまなざし。
戦争体験のある私の母が
資料館で涙ながらに説明すると
いつものお笑いモードも
影を潜めました…。

今の平和で発展している長崎から
瓦礫と化した当時を偲ぶには
相当の想像力が必要ですが
なにか「本当に大切なもの」がわかって
もらえたらと願うのでした。

息子は、特に自分の言葉で
語りませんでしたが
記念館に展示されていた
永井隆先生の言葉の意味を
繰り返し尋ねてきました。
「たとえ針一本でも
武器を持つものは
平和を祈る資格がない」。
何を感じたのかなあ。

子どもを育てるのは…大変。
責任重大。
平和平和というのは平和ボケ…
なんていうムードに流されていては
責任は果たせやしない。
社会の気分に乗せられず
親は真剣に、子どもに大切なことは
なにかを伝えなくては。
何しろ子どもは、
未来の社会を託す相手なのですから。