金融広報中央委員会が行った
「子どもとくらしとお金に関する調査」結果が
公表されました。
 「お金が一番大切」と答えた中学生が26%、
高校生が30.1%…は、予想以上に多い。

 気になったのは、
「賭け事でかせぐのは悪いこと」ではない
と思う高校生が5割近いということ。
投資ブームの中で、「投資」の本質を
理解できていない、もしくは誤解している
状況がうかがえるようです。
 
 長崎に行ったので、今、改めて
永井隆先生の「いとし子よ」を読んでいます。
その中で「心の飢え」について書かれた部分が
心を打ちました。
恥ずかしながら私には社会的野心はほとんど
ないのだけれど、お金を稼ぐために
子に「心の飢え」を与えていないか、
私の仕事における使命と我が子を育てる使命は
両方遂行できるのか、
家庭で十分な“塩”を子どもに与えているか…
自問してしまいました。
 長崎の「カレー作りゲーム」ワークショップでは、
定員をはるかに超えた参加の申し込みを頂きました。
永井先生が残された文化が引き継がれて
いるのでしょうか。私自身も、参加申し込みを
していただいた長崎の方をお手本に、身を引き締めよう。

とにもかくにも、金融広報中央委員会の調査で
浮かんだ「お金が一番大切」と考える中高生が
3人に1人という現実。
今の日本全体に「心の飢え」が広がっているのか…。
我が身を振り返って、自省の念にも駆られている、
あんびるなのでした。