話題の「全国学力調査」に
挑戦してみました!
いや〜面白かった
神奈川県出身の私としては
ア・テストのようなものを
想像していたのだけれど
(ローカルな話題ですみません…)
いや〜時代が変わったのですね。
教科書丸暗記…というより
実際的な問題で(・∀・)つ

特に注目だったのは、設問の中に
キャリア教育や
消費者教育、
お金を取り扱ったものが
ちょこっとあったこと。
これは特筆すべきですよ(*^_^*)

進歩主義的教育と
伝統的な教育とを振り子のように
行きつ戻りつしている昨今。
「中庸」が得意な日本人だからこそ
これからの教育に期待です!

でも学校ごとの点数が
公表されるのは、
母親として、困るなあ。
だってうちの学区は
いわゆる「負け組」小学校。
みーんな越境してしまうので
単学級になってしまっているのです。
文部科学省も学区域を弾力的に…と
いっているし、
点数が公表されると
ますます特定の小学校に
集中してしまう…。
これって、地域で子どもを
育てるということと矛盾していないか?
子どもの安全のためにも
地域の中で子どもをはぐくむためにも
公的教育機関として
どの小学校でも平等に
教育の機会を与えて欲しい。
そのために全国学力調査の結果が
使われるならいいけれど。
新たな「教育格差」を生む結果に
ならないことを祈るばかり…。

とにもかくにも全国学力調査という
インセンティブの影響には
要注目です。