なんでもあの馴染み深い教材
算数セットから
2000円札が消えるというニュースを
小耳にはんさんだ。
流通量が少なくなじみがない上に
2000という2の倍数が
教えにくいというのが主な理由のよう。

なんでかな〜。
「難しいこと」を避けるのは。
いいじゃないか!
流通量が少ないのはなぜかを考えさせれば。
日本人の思考の中で、なじみがないことが
発見できるかもしれないし。
そして2の倍数を使ったお金を発行する国はどこか
ほかに違う倍数を使っている国はないのか。
なんて、どんどん発見は広がっていく。

また日本人の思考の中に存在しなかったのに
なぜ2000円札が発行されたのか
考えるのもおもしろい。
東京の小学校だったら
日銀の隣にある貨幣博物館に行って
疑問をそのまま職員の方にぶつけてみる
取材体験も楽しいぞ。

それに基礎学力の面でも、
いずれ数列で2の倍数の壁は
越えなくてはいけないし
あって悪いことはない。

興味・関心から発展させる授業が
目指されている一方で
なぜ、の目が摘まれるのは解せない。
教材会社さん、
普段、触れないからこそ
「なぜ」が湧き出る2000円札を
どうぞ抹殺しないでくださいませ〜。