フランスの新大統領に
サルコジ氏が決定。
経済復権、成長路線を歩むことを
フランス国民が支持した。

一方、昨日、京都で開かれていた
アジア開発銀行(ADB)の総会が
閉幕。
新聞には、ほんの小さな記事しか
載らなかったが、
世界の貧困層の3分の2は
アジアにいるといわれている中で
ADBは、重要な役割を担っている。
40回目を迎えた節目の総会で
話し合われたのは、ADBの改革。
有識者会議の提示した将来像に基づき
極貧困層への援助よりも
成長を後押しするための
インフラ開発や金融市場の育成に
力点がおかれる提言がまとめられた。

みわたせば、どこもかしこも
成長路線だ。
しかし全世界が果てしなく成長するために
必要な資源が、地球上にあるのだろうか。
ADBでは、環境問題も話し合われ
日本も最大1億ドルの拠出を
表明したそうだが、
果たしでそれで問題は
解決するのだろうか。

根本の問題から、
私たちは目をそらしているような気がする。
何が幸せをもたらすのか。
これから子どもたちに
どんな未来を残したいのか。

24時間開いているお店も
商品を1コ購入しても袋に入れてくれる
サービスも、
100円で買える傘も
私は、必要だとは思わない。
経済の在り方が
人間の心から遊離しているように
感じるのは、私だけだろうか。