年金法案で、国会がにぎやかになっています。
騒がしかった昨日
「平成18年 国民生活基礎調査の概況」が
公表されています。
これによると
公的年金・恩給を受給している高齢者の
6割が、公的年金・恩給のみで
生活していることに。
公的年金は、まさに老後生活の柱。
社保庁は、国民の老後生活の大黒柱…
ということになります。
なのに、なのに…。
記録がわからなくなってしまうなんて
言語道断。
預けたお金を無駄遣いするもの
言語道断。
とんだ放蕩大黒柱です。

公的年金の一番の問題は、
その複雑さにあると、実は私は
思っているのです。
社保庁に取材すると、「確認作業」が
入って、即答してくれない場合が多いのです。
つまり専門の職員でも、
念には念を入れなければいけないほど
計算が難しい。
知り合いの社会保険労務士さんも
新聞や雑誌に年金に関する誤った記事が多いと
嘆いています。
それほど仕組み自体も難しい。
それを国民に理解しろ
関心を持てというほうが、無理。
単純な仕組み、計算なら
自分のもらう額に関心がもてるし、
未納も減るはず。
集められた保険料の使い道も
もらう額との関係で
より把握しやすくなるはず。

今の社会不安、人生への希望のなさは
むくわれない老後、つまり年金不安に
端を発しているような気がする。
今すぐ、年金制度を根本から改革しよう。
中学生でもわかる制度にするべき!
その場しのぎの、修繕は
より複雑化させるだけだ!
と久しぶりに鉄拳なのでした。

ところで、老後の生活の柱である
公的年金の保険料を払っていない
20代は、なんと5割。
おばさん、心配だよ〜。