近所のスーパーから、いろいろなものが姿を消しました。
ところが娘の小学校は、
計画停電の影響で火曜日から給食がないのです。
で、お弁当を作っているわけですが
お米もパンも、スーパーにない。
首都圏における「買占め」を、身をもって感じています。
いざとなったら、パスタ弁当、お好み焼き弁当に
トライしてみようと思っていますが。

しかし!
東北への輸送の拠点となる
東京で「買占め」があるのは、情けない限りです。
東京においては、インフラは問題ないですし、
関東以西の工場は、むしろこれまで稼働を抑えていた状態で
より多くの生産が可能なところが多いのです
(名古屋のパン工場はフル稼働することを宣言しました)。
さらに、驚くべきことに円高も進んでおり
これは輸入にはうってつけの環境です。
(テレビで解説者が「本当に円高にもなってしまって…」と
眉間にしわを寄せているのは、誤解を与えます)。

冷静に考えれば、東京にモノはなくなりません。
むしろモノがなくなることを心配して「買い占め」ることにより
モノは市場からなくなるのです。
今は、最もモノが不足しているところに
優先してモノを届られるようにしなくてはいけないのに
「買占め」によって、東京に通常必要な分より多くの
モノを届けなくてはいけなくなってしまいます。

経済は思惑で動くといいますが
経済を健全に動かすためには
消費者が健全な判断力が必要なのです。