今日も朝から
不穏なニュースが流れています。
尖閣をめぐる問題は、当面、終息しそうにありません。
中国で生活している日本人、そして子どもたちが
心配です。

一方で、日本にも
たくさんの方が中国からいらしています。

息子がまだ小学生だった頃。
靖国問題を発端とした反日デモが起きました。

息子と同じクラスに、中国のお友達がいたのですが、
連日の報道に触発されるかのように
心ない言葉を浴びせる子がでてきました。
息子からその話を聞き、
息子には、お友達との関係は
大人の世界の争いごととは関係ないこと
こういう時だからこそ、
個人個人の友情は大切だということを話をしました。

息子のクラスには、おかしいと思う子が何人もいて
うちと同じように家庭でも話をしており
大きないじめにはつながりませんでした。

こういうときは、子供の世界にも
大人の世界を反映したような発言があったり
また、なんとなく仲良くしなくなったりすることもあります。

子どもを巻きこまないために
大人の目は絶対必要です。

中国の日本の子どもたちも守られますように。
私たちも、中国の子どもたちを守れたらと思います。


それにしても解せないのが、
今回の問題が、国が深謀遠慮のもと行った国有化によるものでなく
一自治体の首長からの揺さぶりによって
おこったものだということ。
一自治体の首長は、それが経済にどのように影響を
与えようとも、
もちろん終息のための手立てに対しても
責任を負う立場にありません。
こうしたゆさぶりに屈した国も情けないですが
越権行為を許してしまう風潮も情けないと思ってしまいます。
政権政党にない自民党の総裁選でも勇ましい声が
聞こえてきますが
武力を行使するのは簡単、だれにでもできます。
そこに至らない道を行くことが
困難ではありますが、最も重要なことなのだと思うのですが。