今日で3年になりました。

テレビでは朝から震災の模様が伝えられています。
震災当日の思いが蘇ってきます。

あの時も、東京でも何度となく感じる大きな揺れの中
テレビは、次々と津波の被害の映像や
その後の原発事故の様子を映し出していました。

私がお話させて頂いた会場も、
子どもたちとワークショップをした学校も
津波で壊れ、泥だらけになっていました。

福島の子どもたちとも
ワークショップをしたばかりでした。

あの子たちは、そこで出会った人たちは
ご無事だろうか。
どうしているのだろうか。
怖かったり、寂しかったり、お腹がすいていないだろうか。

東北に物資を運んでくれる人に
その思いを託したり
できることを考え、実行する中で
ただただ自分の無力を知り、自分を責めていました。

一期一会。

各地で講演やワークショップをしていますが
ほとんどの場合、一度きりのご縁です。
でもだからこそ、一期一会が大切に思えるのです。

「お金」というものを通して
「どうかお幸せに過ごされますように…」と、
祈りに近い思いを込めて
一回一回、お話をさせていただいています。

人生の中で、たった一回、1・2時間しかお会いすることができないのです。
そこでできることは限られています。
だから、こうした祈りに近い思いを添えなければ、
私の仕事はとても虚しいものになってしまいます。

でも自然の力の前に、私の思いは無力でした。

あれから3年。

無力かもしれないけれど
今日も、やはり思いを込めて
復興を祈ろうと思います。
どうかお幸せに。