すっかり春ですね
東京では、もう葉桜になりました。

そして昨日は、娘の中学校の入学式
制服がうれしいようで、
前日からファッションショーをしていました

さて、新しい生活とともに
お友達も新しくなり…
ガラケーをスマホに変えて!!とねだられる季節でもあります。

実は最近、いろいろなところで
「子どもがスマホを欲しがるのだけれど
どうしたらいいのか」というご相談を受けているのです。

そこで親と子のお金相談室、今日からしばらく
このスマホ問題について考えていきたいと思います。

まず実態からみていきましょう。

子どもにスマホをねだられる時の子どものよく言うセリフが…
「みんな持っている」です

本当に「みんな持っている」のでしょうか。

ベネッセが2013年に行った調査では
子どもが自分用の携帯電話・スマートフォンを所有している割合は
高校生で約91.4%、中学生で47.0%、小学生で26.0%。

高校生では10人中約9人、中学生で半分、小学生で4人に1人…といったところでしょうか。

そしてそのうち、スマートフォンをもっている人は
高校生で62.7%、中学生で34.0%、小学生で7.1%でした。

高校生ではなんと半分以上が、中学生でも3人に1人がスマホ所有者ということになります。
ところが小学生になると10人に1人にも満たなくなります。

小学生のいう「みんな持っている」は、否定された感じですね

これが東京都に限って見てみると…また事情が違います。

同じく2013年に警視庁が
都内の中高生に聞いた調査結果があります。
それによると、
携帯電話を持つ中学生の割合は82%。高校生はなんと98%!
そのうちスマ―トフォンを保有している人は
高校生が74%、中学生が42%という結果に!

高校生では4人中3人が、中学生でも2人に1人近くが
スマートフォンをもっているとなると…。
「みんな持っている」というのもあながちウソではなくなってきます。

特に中学生には2012年7月の同様の調査時は23%でしたから
この1年でほぼ倍増したことになり
急速に子どもたちの間に広がってきていることがわかります。

実は息子も学校でよく『スマホ』が話題になるといいます。
今年高校2年になった息子は、
秋に修学旅行に行きます。
修学旅行は班ごとの行動になる関係で
連絡をスムーズに…ということで
「LINE」を使って連絡を取り合おうということになったそうです。
しかし息子の班では、6人中スマホ保有者はわずか2人…。
結局「メール」でいいんじゃね?ということになったとか(笑)。

実はこの「スマホ」、
子どもたちの主な欲しい理由に「LINE」にあり
「LINE」が、子どもたちの所属している集団で
どのような機能をはたしているかが
ポイントになっているのです。

次回は、この辺のスマホと子どもたちの友だち文化について
考えていきたいと思います

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