今、まさに行われている安倍首相の記者会見。

これは、本日5月15日に提出された
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の
報告書を受けて開かれています。

その安保法制懇は、安倍首相の私的諮問機関であり、
有識者の一人は昨夏の段階で、
「報告書は用意しろと言われれば一週間でできる」
と指摘していたとの報道(時事通信 5月15日配信)。
つまり安倍首相に選ばれた安保法制懇のメンバーは
安倍首相と同意見のメンバーであり
とっくに意見の一致はみていたのです。

それがどうして今日の発表だったのでしょう。

ここに注目したいもう一つの大きなニュースがあります。

内閣府が同じく本日発表した
平成26年1−3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値。
物価変動の影響を除いた実質で前期比1・5%増で
仮にこのペースが1年間続くと仮定すると年率換算で5・9%増。
6四半期連続のプラス成長という明るいニュースでした。

でも…

これ、実は…

消費税増税前の駆け込み需要の時の数値だったりして…

経済の立て直し(!?)を評価され
これまで比較的安定した支持率を維持してきた
安倍首相。

今回もこの「明るいニュース」を背景に、
『本当にやりたいこと』を
推し進めるつもりなのでしょうか。