先週の金曜日は、山口県で講演会でした。

な、な、なんと、板東消費者庁長官もご臨席で…
私の拙い話を聞いてくださるとは…
恐縮の極みです!!

講演会前に少しだけ長官とお話しする事もできました。
文科省のご出身で。
消費者庁と文科省の連携の下
消費者教育、ぐいーっといきますね! 

会場もそれはそれは立派で
たくさんの方に来ていただきました。

会場の多くの方は消費者団体の方だったり
消費者教育に長年携わっていらっしゃる方で…

基本的にこの分野は
他者への共感や思いやりが根底になければ
できない分野なので…
みなさま、若輩者の私を温かい目で見守ってくださいました

長官を前に、広いステージに立って
「私などでいいのだろうか」
という思いが、またよぎりました…

この思いは、
まだ講演会の話を頂いて数回目の頃、
ある消費者団体の勉強会に招いて頂いた時に
実は一度爆発しまして

中心になってその勉強会を開催された方が
それはそれはすばらしい方だったのです。
お話も、活動経歴も、物腰も、考えられていることも…。

それでついつい私は
「私より○○様(中心になられていた方)がお話しされた方が…」
と申し上げてしまいました。

するとその方がこうおっしゃったのです。

「人それぞれ与えられた場があるんですよ。
私は企画を立て、お世話する役割。
あんびるさんは、依頼されるのだから
みなさんにお話するという役割。
今日も精一杯お話をしてくださって、こちらの期待通りですよ」

与えられた場に優劣とか、難易などないという言葉に救われ、
また、たまたま話す役割であることを思うと
人前で話すことも怖くなくなりました。

私は自分の至らなさを知りつつも
ただただ、いただいた機会にきちんとしたものができるよう
学び、考え、準備し、
そしていただいた機会に、今できる精一杯のことをお伝えできるよう
余計なことを考えず集中することが大切だと思い、今に至ります。

まだまだ完成度という意味では道半ば。

役割をいただける限り
その役割をきちんと果たせるよう
エリクソンのいうように
「死に向かって成長」していくことだけ考えて
また日々精進していこうと改めて思いました。

山口、明倫館にて改めて立志

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