気になるニュースをみかけました。

ボール遊びも大声も禁止…「そして誰もいなくなった」 荒れ行く公園が問い掛けるもの


この記事を読んで連想したのが
消費者教育にも、金融教育にも
切っても切れない関係にあるインターネットの利用に関する
教育の現状です。

インターネットの利用に関する教育も
「危ないから」と、いたずらに制限し、
ルールを押し付けていくばかりではいけないと
実は少し前から危惧していました。

こうしたルール化は
ネット世界においても、公園同様
やがて「誰もいなくなる」ことになりかねない…。
いや、ネットの場合、ひそかに潜り込むようになる…
ということになるのでしょうか。
さらに危なさを増すような気がします。

この公園が問いかけるものを今一度心に留め
子どもたちの活力と、考える余地を奪わないよう
どう教えていくのか…
消費者教育・金融教育の立場から、
考えていきたいと思った次第です。

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