新型コロナの影響はいろいろなところで深刻になってきました。
長い春休みになった子どもたちを抱えるご家庭も
さぞかし大変なことと思います。

この時間をどう子どもたちと過ごしたらいいのでしょう。

この与えられた環境の中で、
この環境だからこそできることはないでしょうか。

息子が小学校の時のことを思い出しました。
インフルエンザの学級閉鎖の時
ただ漫然と勉強するのではなく
一つのテーマにしぼって、それだけを頑張ろう。
そして完全に理解できるようになってみよう!という話になりました。

当時、苦手だった空間図形がテーマに選ばれ、
休みの間、いろいろな問題集の中から空間図形だけ選び、
ゲーム感覚でつぶしていきました。

結局、学級閉鎖がとけるころには、空間図形への苦手意識も消え、
むしろ得意分野になりました。

テーマを絞ると、目標が設定しやすくなり、
達成感も与えるものなのだなと思ったものです。

さて…
ちょうどZ会から、5-7歳向けのドリル「おかねとしゃかい」が発売されました。

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私は監修をさせていただいているので、
宣伝といえば宣伝なのですが
「お金」を腰を据えて学ぶには、ちょうどよい教材です。


おうちのお金はどこからくる?
ICカードは魔法のカード?
お釣りの仕組みは?
お金をじょうずにつかうには?
お店をひらこう
…といった内容で
ドリルといえど、アクティブ・ラーニング的な手法で
身近な生活からお金の流れを知り、
自ら意思決定して、行動する力を育てる作りになっています。
算数+社会+αといった感じです。

発行元のZ会さんは、息子が大学受験の時
ちゃんと塾に行っていなかった息子の
大学の2次試験対策をほぼ担ってくださった、
恩義のある会社でもあります
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わが家が購入したZ会の通信教育の本…。すごい量…お世話になりました

このドリルも、しっかりした教材会社らしい
考えられた作りですので
一度、手に取っていただけると幸いです

親子で、あーでもない、こーでもないとやりながら…
この時間が少しでも楽しく過ごせますように…