本当なら、春の日差しの中、
緊張しながらも新しい生活をスタートさせる季節ですが…。
仕方ないですね…。
「今、家でできること」を考えていきたいと思います。
今回は、中高校生編です。

もうこの年代になると、
親の押しつけは、効かなくなります。
お金の使い方も、親がAを勧めれば、Bを選ぶ…
なんていう子もいるくらいです(私も娘もそのタイプ…

ですから、そんな年代の子どもには
将来、「何をして生活していく人」になりたいのか
この休みを利用して、ゆっくり考える機会を…と思います。

そこでお勧めするのは、大学などのサイト。
今は、どこの大学も新学期を迎えられず
学生にむけてHPでメッセージを掲載しています。

この学生向けのメッセージには、
その大学の先生の考え方や大切にしているものが反映されています。
受験生に対するものは、やや広告的?なものも含まれていますが
在校生に向けたものは、本当の姿が見える気がします。

例えば上智大学の曄道佳明学長は
「上智大学 すべての学生の皆さんへ」と題して、このようなメッセージを書かれています。
「自覚を呼び覚まして頂きたいと思います。
今自分に何ができるのか、すべきことは何か、
そしてこの危機の終息の後に、
どのような役割を果たすことができるのか、と。
授業の開始は遅れますが、皆さんがこれらの問いに向き合い、
答えを見つける時間を大切にしていただきたいのです」と呼び掛けています。

一方、慶応大学の脇田 玲環境情報学部長は
「新入生・在学生のみなさんへのメッセージ」として
「家にいろ。
自分と大切な人の命を守れ。
SFCの教員はオンラインで最高の授業をする。
以上。」と。

だいぶ違いますね。

どこにどう共感するのか、
どこで学びたいと子どもたちが考えるのか。
それは、子どもたちそれぞれ…だと思います。

また東京大学の理学部生物学科 塚谷 裕一学科長は、
「生物学の知は、普段は純粋に基礎科学に貢献するためにあります。
しかしこうした緊急を要する大災害時においては、
人々の日常を大きく左右する潜在的な力をももっています」として、
同学科の大橋先生が計算された
「新型コロナウイルス感染症の流行予測」のリンクを貼っておられます。

ここにピンっとくる子もいるかもしれません。

オープンキャンパスをままならない今の時代。
在校生に向けたページを覗いてみることを
提案してみてください。
見なさい!というと、見ないを選ぶ子もいるので(私?)
言い方は難しいですが、極力仕向けてみる…。
「勉強をしなさい!」よりは、はるかに簡単ななずです

中学生でも、大学生向けメッセージに触れることは、
決して早くありません。
そこでどのようなこと、語り掛け、考え方が
自分にしっくりくるのか。
自らの心の変化に気付くことができればOK。
自ずと進むべき道が見えてくるかもしれません。

そしてもちろん、それが勉強への
モチベーションUPにつながるかも…です