2021年の仕事を、今日スタートさせます!
今年もよろしくお願い申し上げます。

喪中のため、新年は静かに過ごしていました。
その分、いろいろなことを考えることができたような気がします。
このコロナが私たちに与える経済的、心理的、教育的影響、
興味があり調べていた「反出生主義」について、
その背後にどのような文脈があるのか…などなど。

頭でっかちのまま、いよいよ仕事モードへという時に
昨日の日経新聞に掲載されていた、
尊敬する宇沢弘文先生の話を目にしました。

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宇沢先生も「ためらい」を感じられていのだと知り
救われた思いがしました。
私など、本当に小さなことなのだけれど
昨年、何度も「ためらい」…。
それでも残り少ない人生を、
遺憾なく使いたいという思いとのはざまで
モヤモヤしていました。

スティッグリッツは、宇沢先生にむけた追悼の辞で
「研究者の本分は特定の利害から離れ、
社会の幸福に関心を寄せること」だとし
「宇沢先生は、私に、後進の研究者たちに
模範を示してくださった」と。

私は研究者ではなく
一市民ですが、
今後も市民の視点から
「社会の幸福」を考え、
金融教育、消費者教育について、
地道に、発信していきたいと思っています。

コロナ禍の2021年。
新しい社会の在り方を模索しつつ…。