生活経済ジャーナリストあんびるの  「あんびる〜ばぼ〜日記」

相変わらず日常はアンビリーバボーなことばかり! 「子供のお金教育を考える会」代表のあんびるが感じた ちょっと驚きの日常を気ままにご紹介します…。

カテゴリ: 日記

新年 あけましておめでとうございます。

今日から仕事始め。
楽しい校正の仕事からスタートです。

バリバリ働けるこの時間を
精一杯、活かし、
誠心誠意、愚直に頑張ります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

あんびる

2023年年賀←あんびる


ご無沙汰しております!

この秋〜冬は、コロナ前と変わらないくらい講演会が実施でき
スケジュール管理と体調管理に翻弄されていました!
23日の文科省の消費者教育フェスタで、
やっと年内の大きなイベントは終了。
あとは家でできる仕事なので
少しホッとしたのですが。

ホッとした瞬間、「あ、クリスマスだ!」となり、
24日ぎりぎりにサンタの役目を果たしに丸善に急ぎ駆け付けました。
普段、よいことはこっそり行う…がモットーなのですが
このサンタの仕事は、私は今年初めて知ったもので、
これは広く共有したい!と思い、カミングアウトする次第です。

そのサンタの仕事…というのは、
ブックサンタ(https://booksanta.charity-santa.com/)です。
子どもたちに、今後の人生を照らす知識=本を届けられると同時に、
出版文化も守ることができる、素晴らしい取り組みです。
私は、もう時間がなかったので、直接、パートナー書店である丸善に伺い
拙著などを購入し、寄付してきました。

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どうやら毎年11月ごろから募集しているみたいです。
来年の手帳に「ブックサンタ」と書いておこうと思います。
皆様もよろしかったらぜひ…。




読書の秋。
先日発売した『お金と社会のミライ』(Z会)を
読んでくださった小学生が、
Radiotalkに登場して、
感想、疑問…などなどを語ってくださいます。

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とても鋭い小学生なので
その心に、何が響いて
どんな思いを抱いたのか…。興味深々です。

金融教育のヒントを
たくさんいただけると思います。

ぜひお聞きください!!
(あらかじめRadiotalkのアプリのダウンロードが必要です)

日時:2022年10月25日(火)21:00~21:30
URL: 番組 #【火曜夜9時】高校生のうちに知っておきたいお金のこと #Radiotalk
   https://radiotalk.jp/program/77324

今年2月発売の『お金RPG』
1巻 見えるお金 お金の使い方、正しいのはどっち?
2巻 見えないお金 お金の使い方、正しいのはどっち?

2冊とも、増刷が決まりました! パチパチ
お金RPG

かなり早いスピードでの増刷だそうで
有難い限りです…涙、涙、涙…。

編集やライターの方と
あーでもない、こーでもない…と
頭を悩ましながら作った本です。
多くの小学生に読んでもらえていると思うと
本当に有難く…。

radiotalk(毎週火曜日夜9時~放送)では、
実際に読んでいただいた小学生の声を
聴かせていただきました。
これも本当に有難かったし、勉強になりました!!

まだ図書館にない場合には、
ぜひリクエストしていただけると、うれしいです。
リクエストのための詳細は、このAmazonのページをご覧ください…。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この気持ちを糧に、
またいろいろなことを学び、考え、
そして伝えていけるように、
精進します。

9月に入り、新学期が始まりますね。

今、メディアでは、旧統一教会問題が盛んに議論されていますが、
言葉巧みに心を操られてしまうと
現行の法律のもとでは、
なかなか対処が難しいのが実情です。
私も大学時代、友達がカルトに勧誘され、
仲間と一緒になんとか引き離そうとして
1回は、お金を取り戻すところまで行ったものの
集団との関わりを切ることができず…。
結局、友達は大学を中退し、
それから行方がわからなくなってしまった…という
苦い経験があります。

新学期を迎え、
帰省先から戻ってきた大学生の寂しい気持ちなどに
付け込まれないように
事前に、どのような手口があるのか
どのように対処したらいいのか、
今、この話題になっている機会をとらえて
子供と情報を共有しておくとよいかもしれません。
大学生くらいになると、自身の友人関係に
親が口を出すのはとても嫌がるものですから、
集団と親しくなってから引き離そうとすると
状況をかえって悪化させてしまうこともあります。
カルト関係者と「親しくなる前」に
しっかりと距離を置くことが大切です。

大阪大学が典型的な手口を動画にして
YouTube上に公開しています。
参考にされるとよいかと思います。


その1:待伏ノ術編 https://youtu.be/gdNnCFlgQGU
その2:追付ノ術編 https://youtu.be/fl_AzglveAg
その3:集団包囲ノ術編 https://youtu.be/YZRzy8GZpYk
(大阪大学教育・学生支援部 学生・キャリア支援課/クリエイティブユニット 作成)

はやい学校では、もう夏休みが終わっているかもしれませんが…。
夏休みの宿題に追われている人もいるかも…ですね。

先日、監修させていただいた『お金と社会のミライ』(Z会)
”読書カード”用にお勧めしていたのですが、
読書感想文にもいけそうです!!
というのも、なんとZ会さんのHPで、
読み、考え、広げるポイントを書いた”読書メモ”のpdfが提供されていました!

まず「99%の小学生は気づいていない!?」シリーズの説明ページにアクセスして
ページ内の「読書メモのダウンロードはこちらから」をクリックすると入手できます。

「99%の小学生は気づいていない!?」シリーズの説明ページはこちからから



そして、「税の作文」で悩んでいる人にも、
『お金と社会のミライ』(Z会)が役に立つ!という記事を
塾の先生が書いてくださっていて…。
きっとヒントが得られることと思います。

「税金作文 書き方」で検索し、違和感を持った君へ 〜小学6年生のあなたへ〜はこちらから

今からでも間に合う!!

がんばれー!!

夏休みももう終盤。
宿題に頭を悩まされる時期ですよね。

我が家の場合、用意周到な子どもはいなかったので…
上の子が小学校入学してから、下の子が高校卒業するまでの15年間、
この苦行に付き合わされたのでした


小学生の夏休みの宿題に、
さっと読める本がないかな…というなら、
z会から最近出た
がおすすめです。
急に宣伝色がでて、恐縮ですが、、




この本、全体がクイズのような質問に答える形で構成されているので
あっというまに読み終わります。
また、さまざまな問いに答えを思い浮かべて読み進めるので、
自分が何を考え、どういうことがわかったのかも
読後に総括しやすいかなと思います。

本格的な読書感想文には不向きかもしれませんが、
読書カードに感想を書くぐらいなら、
かえって書きやすいかなと。

親子で、問いに答えていくのもきっと楽しいですね。

昔は、よく子どもたちと一緒に本を読んだなぁと、
懐かしみながら、、、宣伝でした。失礼しました!

暑いですね…。

この暑さに負けじと…
ホットなニュースを。

Z階から「99%の小学生は気づいていない!? お金と社会のミライ」が発売されました!

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おこづかいなど、身近なお金から
社会で働くお金、
そして持続可能な社会の実現を考えたお金…など
幅広く扱っています。
特徴はなんといっても
読む過程で、さまざまな「問いかけ」があること。
こうした「問いかけ」について考えていく中で
一人一人が、自分なりの「お金」についての考え、価値観…を
深めていかれるような仕組みになっています。


このZ会さんの「99%の小学生は気づいていない!?」シリーズは
とても面白いです。
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これからの時代(社会の在り方や入試対策といった意味も含め…)の
小学生の教養シリーズといったところ。
我が家の子どもたちにも小学生の時に与えたかった…です…。

よろしかたら、ぜひお手にとってみてください

ずっとご無沙汰していて、いきなりのご連絡で…
申し訳ございません!

本日のradiotalkは、都合によりお休みいたします。
また来週、復活します!!

いやー、本当に忙しい。
目が回るとはこのことか!というくらい。

5月は消費者月間で。
いろいろなところでお話ししました。

栃木県では、こんな立派な控室をご用意いただき…
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控室を満喫したり、
来場してくださった方々との交流を楽しんだり…
忙しいなりに生きております。

が、今日のradiotalkはお休みです(しつこい…

このまま走り抜けて、来週、ラジオでお目にかかりたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

あんびる

今日から新年度。
そして、120年ぶりの民法改正により
成年年齢が18歳に引き下げられます。

高校生でも18歳になれば成人として扱われるというわけです。

「先輩からビジネス(マルチ?)に誘われて、資金を用意するために借金をした」

「学校の友達に勧められて進学やキャリアアップのための教材を借金して購入した」

「18歳になったら、マルチに入らないと、部活で仲間はずれになる」

このように、これまで若者が被害あうことが多かった手口が
学校を舞台にすることで、
余計に魅力的に見えたり、
また断りにくくなったりしてしまうことが想定されます。

先日、週刊女性の取材でも話させていただきましたが。
(ごめんなさい、こちらでの告知遅れました…)
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これまで成人=20歳と思って育ってきた(育てられてきた)子どもが
18歳でいきなり「大人」になれるわけがありません。

もちろん、学校や自治体で
盛んに注意を促すことと思いますが…。
 
その場に立つと、どう考えればよいか、わからなくなることもあります。

そんな時、
若い「大人」の周囲に
契約する前に気軽に相談できる
ベテランの大人がいることも
また大切ではないかと思うのです。

私たちベテランの大人ができることは、
成年年齢が18歳に引き下げられたことを頭の隅に置き
周りに気を配り、支えていくことを意識して、
新しい「大人」の仲間を
温かく迎え入れていくとではないかと考えています。

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